桜のように綺麗な君
「そうだね!先に取ってるね」


美桜が時雨の手を取り慌てて行った


「何か美桜、慌ただしいな。そんなに花火好きなのか?」


「そうなんじゃないかな?私達も行こっか」


心の中で頑張れ!と思いながら大我とゆっくり歩く


「急なんだけどさ…」
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