愛なんて知らない
その日、授業が終わってからもう直ぐで家に着くというところで急に忘れ物を思い出した。それは市の図書館で借りた本だった。どうしても読みたくて予約までして借りた本だ。

迂闊な自分を呪いながら、俺は学校に戻ることにした。空が、今にも雨が降り出しそうな色をしている。
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