バレちゃダメ?!絶対秘密の片想い!

ドキドキの司会

♪キーンコーンカーンコーン
コーンキーンカーンコーン

「これから体育祭の競技決めを始めます。」
「じゃあこれからプリント配るから、これに希望書いて。」
今は、学活で体育祭の競技決め。
私と霧島くんは委員会が同じだから前で司会をしてるんだけど、、、、。
まじで最高すぎない?!
めっちゃかっこいいんですけど、、、。
「霧島くん。半分配るの手伝うよ。」
「まじっ?さんきゅーな。」
あーもー無理。ほんとに尊い。
「ねぇねぇゆあ。」(小声)
「ゆめどうした?プリント足りなかった?」
「違う違う、顔がニヤけてるよって教えてあげたかっただけ。」(小声)
「もう!ゆめったら。」
「如月?どうした?」
「あ、いや、な、なんでもないよっ!」
「そうか?」
「う、うん。だいじょぶ!ぷ、プリント配っちゃうね!」
「おう。」
はぁー。まったくゆめってば、ほんとに冷やかすの上手いんだから。
< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop