貧乏姫×金持ち王子




「みるくどういうことか話してちょうだい??」


「・・・わかった・・・・・・」



私はここ数日間のことを美紗に話した。



バイトしているのがバレて裕のとこで働いている事


晃君に告られた事



そして・・・・・



裕と付き合う事になった事


「そっか、小山君と付き合う事になったんだ。
おめでとう」



美紗は笑顔で言ってくれた。



「美紗・・・ありがとう」



「みるく・・・さっきの事だけど」


美紗が真剣な顔で話す。


こんな美紗初めて・・・・・


それだけ私の事真剣に考えてくれてるんだね



「私はどんな事があってもみるくの味方だからね?
だからあんなの気にしちゃダメだよ!!」



美紗・・・・・・



「美紗・・・ありがとう」




「泣かないでよ、みるく」



私はいつの間にかボロボロと涙を流していた。



「・・・み゙ざ・・・・・・ぼん゙どに゙あ゙り゙がどゔ」



「ハハハッ、鼻水出てるよ」




「う゛る゛ざぁ゛〜い゛」



「迫力ない〜、はいこれで鼻かみなよ」


ポンッと私の手にティッシュが置かれた。



チーンッ



「はい、スッキリしたぁ〜
いつものみるくちゃんに元通り」




「ありがとね」




私は鏡を持って目が赤くないかチェックした。



うんっ、大丈夫!!



「美紗!教室戻ろ!!」



「えっ?いいの??」


美紗が心配そうに聞く。



「大丈夫☆チャイムなっちゃうよ!!」



「わかった・・・」



「それに私には美紗がいるしね☆」



「みるくってたまにはいいこと言うじゃん」




「たまにって何よ!!
ほらほらほって行くよ」



「はいはい」




私達は教室にむかった。









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