お前を奪い返す〜俺様御曹司の独占欲が燃え上がる
俺はちょっと笑ってしまった。

「私なんかおかしいこと言いましたか」

「いや、そんなことはないが、リカにそう言う感情は抱いたことがないから、なんかおかしくなっただけ、まりかにはキスしたいとか抱きしめたいとか思うよ、現にいきなり俺はキスしちゃうしな、今も抱きしめちゃってるし……」

まりかは真っ赤な顔をして恥ずかしがっていた。

「ごめんなさい」

「まりか、俺はまりかと一緒にいると心が穏やかになれるんだ、まりかとのおしゃべりも楽しいし、今まで一人でいた空間もまりかといることに違和感はない」

「本当ですか」

「本当だよ」

「まりかにはいつも笑顔でいてほしい、だから検査のための入院に同意してくれ」

「毎日会いにきてくれますか」

「ああ、毎日会いに行くよ」

俺をこんなにも愛してくれているなんて、今までにない経験にちょっと戸惑っている俺がいた。

そして、まりかは検査入院することになった。

俺は毎日まりかの病室に顔を出した。

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