お隣さんはアイドル   ーはじめて恋をする
私の頭には未来ちゃんのことが浮かんだ。


「てか、未来ちゃんと上手くやってるの?」

「?!」

碧。耳赤いけど…
大丈夫?

「まぁー。上手くやってるよ」


「ふぅーん。そっか、ならいいんだけど。未来ちゃん泣かせたらただじゃおかないからね」

「大丈夫だよ」

碧が私より大きくに見えるんだけど


すると、あっとゆうまにお兄ちゃんの家に着いた。

お兄ちゃんは、去年子供が出来たと知ってすぐに一軒家を建てた。

立派なお家…始めてはいるな…

ピィーンポーン


私は、家のチャイムを鳴らした。

すると、すぐにガチャっと、鍵があいてお兄ちゃんが出てきた。

「お、来た!鈴望も、碧望も久々だな!」

と、言って私と碧の頭にをのっけて撫でた。

小さいころお兄ちゃんに撫でて貰うの好きだったな…

なんて思いながら
隣の碧の顔を見るとすっごい嫌な顔してる。

ふふふっ



「「お邪魔しまーす」」


私たちはお兄ちゃんの家に入った。


すると、リビングの扉か間相手お兄ちゃんの奥さんーーさやかさんが出てきた。


さやかさんの手には小さい赤ちゃんがいた。


「あ、鈴望ちゃん、碧望くん。久しぶり」

と、ニコッと笑った。
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