姪っ子と私
夕方、美玲を連れて帰ってから、化粧直しをした。
服装は・・・美玲と一緒に暮らすようになってからは、パンツスタイルばかりだけど、動きやすいし、いいかって思い、カットソーと合わせた。
美玲はいつものTシャツとスカート、荷物にはオムツの替えと着替えも予備で入れた。

「ちーちゃん、ごはん。。。」
「あぁ、美玲、お腹すいた?今日の夜は、お出かけして、お外で食べようね」
「ジュース」
「喉乾いた?じゃ、ジュースは少しだけね。先にお茶飲もうか」ってコップに麦茶を入れてやって、飲んでから、少しだけ、リンゴジュースをあげた。

そうして、準備をしていたら、ドアベルがなって、誠也先生が迎えに来てくれた。

「こんばんは、美玲ちゃんもお待たせしました。」
「ちーちゃん、みれい、お熱ない」
「あはは、美玲ちゃん、僕のこと医者だって認識してくれてるんだね。今日は、美玲ちゃんのもしもしに来たんじゃないよ。一緒にごはん食べよう」
「お出かけ?」
「そうだよ。一緒にお出かけして良いですか?」
「うん。ちーちゃん、早く」
「わかったよ。ほら、美玲、靴履いて・・・」
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