姪っ子と私
ひろき君と美玲はすっかり仲良くなって、ひろき君と美玲はお風呂もいただいた。

お父様が二人をお風呂に入れてくださり、歯磨きも済ませた。
ひろき君は、泊まっていくこともあるそうで、着替えも置いてる。

ひろき君はランドセルとか荷物を玄関に置いて、美玲とわちゃわちゃしながら寝る用意も済ませた。
「今夜は泊まっていくことになるかも。ひろき君、お母さんかお父さんがきたら一緒に泊まってもらうようにしようね」ってお母様が言ってた。
「うん、おばあちゃん、美玲ちゃん、寝てるよ」
「えっ」見に行ったら、いつの間にかひろき君のお布団に入り込んで寝てた。
「美玲・・・」
「一緒に寝るね」ってひろき君も布団に入って寝てしまった。
「美玲ちゃんも、泊まっていいのよ。明日、保育園休んでもいいし」
「いや、あの子、時々、夜泣きみたいなこともするし、どうだろう?今まで私と離れたことないんだけど・・・」
「連れて帰るよ。美玲ちゃん、きっと知春を探して泣くから。それに泊まるって美玲ちゃんに説明してないからね。今度、ちゃんと美玲ちゃんに話した時に泊めてやって」って誠也さんが言ってくれた。

寝ている美玲を抱き上げて、寒くないように毛布ごと抱えて、車に乗せた。
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