どっぷり愛して~イケメン社長と秘密の残業~


せっかく服を着せてくれたのに、また服の中に手を入れてくる圭史さん。


「万由は感じやすいな」

さっき終わったばかりなのにまた……


「ほら、もう感じてる」

「圭史さんのいじわる」

「俺に会えない時、電話で指示してやるから、自分でこうしてみろ。俺にされてると思って」


そう言いながら、何度も何度も刺激されると、私はまた声を出してしまう。



「ばかぁ……」

「……しばらく会えないけど寂しくない?」

「大丈夫」

「素直に言っていいんだよ」


熱くなった体を冷ましながら、目を閉じる。



「……ほんとは、寂しい」

「だな。帰ったら連絡する。今度はちゃんと時間作ってゆっくりできるようにするから」


頭をなでなでしてもらって、私は猫のようにその手に甘えた。


「仕事、頑張ってほしいけど、頑張りすぎないでね」

「おう、わかってる。じゃ、またなエロ娘」

「もうっ!!」

「怒った顔もかわいいんだから」



< 44 / 189 >

この作品をシェア

pagetop