恋なんてしないと決めていたのに、冷徹御曹司に囲われ溺愛されました
 ボソッと言って彼女はベッドに腰掛けている俺に身を寄せてきた。
 なんだか猫みたいだ。
 美鈴が眠ると、俺は彼女のそばで溜まっていた仕事のメールの処理を始めた。


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