私が好きになったのは芸能人?!

私たちは教室の扉を開けた


「音ちゃんだぁ〜雛ちゃんも!」


先に秋ちゃんが来ていた


「秋ちゃん早いね、隣いい?」

「いいよ〜!」


音は秋ちゃんのところに歩いていき、隣の席に座ってしまった


私はどうしようかな…


とりあえず空いている音の隣の席に座った

この方が勉強教わりやすいもんね



私は教科書を出し、勉強を始める準備をした






き、きまずい…


2人が仲良く勉強をしている



音が秋ちゃんを教えている



「ここはこういうことだよ?」

「えぇ〜?難しいよ…」

「1つずつやっていこ?」


完全に2人の空間になってしまった





私は1人でやるしかない



早く来てくれないかな…
私は早く来てくれ〜!と願った



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