ヤンデレイケメン達の玩具
「あっ、それならありますよ?」

バッ!

効果音がなるくらい振り向いた。

そして、そこには…

ッお、お、おさ、セ、フ

『おさセフだーーーー!!!!!!』

キラキラと輝いている(美麗にだけそう見える)期間限定のおさセフがあった。

「(うるさっ)これが欲しければちょっとついてきてもらえますか?」

『えっ!?ついていくだけでもらえるの!?ねぇ!ねぇ!』

私はすごい勢いで彼の肩をガクガクとゆすった。

…いや、ゆすったなんて甘くない。

「は、はい!な、なので、もうは、離して、」

『あ、ごめん。』

「フー(肩が外れたかも…)」





< 4 / 25 >

この作品をシェア

pagetop