スキナダケ
「ママ、もう分かったから…」
言いかけて、ママのスマホから電話がかかってきた着信音が鳴って、やめた。
「はいはーい!もう、連絡待ってたんだから!今から?えっ、あのホテル予約してくれたの?ほんとにー?嬉しい!うんうん、分かった。じゃあ出たらまた連絡するー。はーい」
電話を切って、ママはごめんねぇーって嬉しそうに言いながらハナの頭を撫でた。
「シャワー浴びたらすぐ出るから。あ、はい。出掛けるなら遣いなさい」
ママはポケットからくしゃくしゃの一万円札を出して、テーブルに置いた。
一万円札を無造作にポケットに入れたままにするなんてハナには信じられないけれど、感覚が違う人間だからしょうがない。
「それじゃあね」
ママは一応夕海にも言ってからリビングを出て行った。
あっけに取られてる夕海の手を引いて立ち上がった。
「ハナの部屋に行こ」
言いかけて、ママのスマホから電話がかかってきた着信音が鳴って、やめた。
「はいはーい!もう、連絡待ってたんだから!今から?えっ、あのホテル予約してくれたの?ほんとにー?嬉しい!うんうん、分かった。じゃあ出たらまた連絡するー。はーい」
電話を切って、ママはごめんねぇーって嬉しそうに言いながらハナの頭を撫でた。
「シャワー浴びたらすぐ出るから。あ、はい。出掛けるなら遣いなさい」
ママはポケットからくしゃくしゃの一万円札を出して、テーブルに置いた。
一万円札を無造作にポケットに入れたままにするなんてハナには信じられないけれど、感覚が違う人間だからしょうがない。
「それじゃあね」
ママは一応夕海にも言ってからリビングを出て行った。
あっけに取られてる夕海の手を引いて立ち上がった。
「ハナの部屋に行こ」