桜色-出会い-
あたしはたいして体の大きさも変わらないような男の子にぐいぐいひっぱられて………



元カノの所に連れてこられました。







「ほんとに彼女なの??」


「当たり前じゃん。」




うわ〜〜〜〜
睨まれてるし(汗)


「じゃあ今あたしの目の前でDキスしてよ。
してくれたら諦めるから。」





………はい!?!?

Dキス!?!?


ムリムリムリ
絶対無理!!!!!





グイッ

「キャッ…」

チュッ



えっ!!


唇に暖かいものが触れた。

龍君の唇だった。

そうしている内に、さらに熱いものがあたしの口の中に入ってきた。


「んんっ………ぁ………っ……」





龍君の舌だった。





最低。

彼女でもないのにこんな事できるんだ…
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