Late teens story
ママ(あら!?明日和くん!!いらっしい⭐︎スミレちゃん 知ってるの??)


明日和(いえ(汗)、、、、、今日は突然来たので すみません(汗)スミレさん難しいですかね、、?)


ママ(いえ、そんな事はないんだけどね、、ちょっと 待たせちゃうかもしれないわね。。。)


明日和(大丈夫です、待つのは平気です、、、)

ママ(あら、そう。。。明日和くん ごめんなさいね。)

(・・・・・)


真咲(では御案内いたしますので どうぞこちらへ)

明日和は案内された席についた。

なんとなく 顔を上げ横を向いたら その視線の先に 沙彩が居た。

接待している沙彩と目が合った!
沙彩自体はお客と話しているが確実に明日和にも意識できているのが感じとれた。

明日和は すかさず軽く頭を下げて 目を閉じた。



(はじめまして⭐︎) (のぞみです⭐︎よろしくお願いします♡)

明日和は そっと顔を上げ目を開いた。
(あ、、はじめまして、)

のぞみ(お隣、失礼いたします。)
(今日は 何処からお見えになられたのですか?)

明日和(・・・・・・・。)


明日和は 全く何を話しているのか自分でも分からないくらい自分の心がそこには居なかった。

そして30分くらい経っただろうか?



(今日は ありがとうございました⭐︎ では 失礼いたします⭐︎)

聞き慣れた明日和の大好きな声が離れた場所に聞こえた。


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