アラサー女子やってたら、知らないうちに母親になっていました。

第二十八章 立ち向かう勇気

いつも思うのだが、ピンチの時にみっちゃんが手を貸してくれて霊的な問題を解決してくれる。有難いなぁと思っているとゆうちゃんがいつもみっちゃんと一緒に助けてくれている。
悪い物が僕に影響しない様事前に手を回してくれていたり、僕に悪さする者を追い払ってくれたり。
いつも怖くないのかなぁと思うのだが、こんなダメな母親のために悪と戦ってくれてるなんて。言葉にならないくらい嬉しい。
なぜ、自分を産んでもいない母親の為に体を張れるのか、やはり、子供の優しさは親が子供を思う気持ちより偉大だと思う。
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