孤独の私とイケメン兄!?




困惑する私に空様はせつなそうな顔をした。







「まぁ、とりあえず今はゆっくり休んでね?」








そんな顔をされたら断ることも聞くこともできなか







ったので、コクンとうなずいた。







「ん、良い子良い子。







おやすみ、咲良。」







心の中で『おやすみなさい』といいながら、ゆっく







りとまぶたを閉じた。

< 75 / 129 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop