エアラブまとめ

年下彼氏×年上彼女

両親が法事で田舎に帰っている為、後輩兼彼氏があたしの家に遊びに来た。


「戸締りはしっかりして下さいね」

「分かったよ!」

夕方そう言ったのだが……。

「ひいぃ!」

いつの間にか外の雲行きが怪しくなったのか、いきなりあたしの苦手な雷が鳴りだした。

「先輩? 怖いんすか?」

しゃがみ込み、震えるあたしを抱き締める。

あたしは黙ったまま頷くしか出来なかった。

「……今晩先輩の傍にいますよ。だから怯えないで」

「本当……?」

「なんなら風呂も一緒に……」

「馬鹿!」

雷は相変わらず鳴っているのに、恐怖が薄れたのは、彼にドキドキしているせいかなぁ……?
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