エアラブまとめ

そっけない彼氏※

昨日私は彼氏に別れを告げた。

他の人には優しいくせに私には冷たかったんだ。

一緒にいるのも辛くなって、好きな気持ちも消えてしまった。



「っ、く……」

しかし、彼は私を手放してはくれなかった。



登校中、いきなり私の前に現れて、学校の裏門まで連れ連れていかれる。

そして、私を塀に押し付けては、首に手をかけた。

息ができない……このままでは死んじゃう!

「最初からこうすればよかった……そうすればお前の視界に他の男が映らずに済むんだ……」

彼の目は血走っていて、異常だ。

(怖い怖い怖い! まだ死にたくないよ!)

生きたいと言う本能から力の限り抵抗を続けたが、男の力には敵わなかった――――





「好きだ」

意識を失う寸前、私は初めて彼の"好き"が聞こえた、気が、シタ――――
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