意地悪★ご主人様
「こちらこそよろしくね**」



蘭条さんは優しく笑った。



「それじゃ、さっそく家に行こうか*」



「あっ、でも荷物が・・・・」



この話はさっき聞いて、今決定になったものなので、もちろん引越しの準備なんてなんにもしてない;;;



「それなら、えなちゃん、心配しないで!!!」



お母さんがニッコリ笑った。



・・・・・?



「お母さん達が引越しの準備しといたから**」



そして、ピースをする・・・・じゃぁ・・・なに?私は初めから預けられる設定だったの?!



私は、“はぁぁ”と大きなため息をついた。


< 11 / 50 >

この作品をシェア

pagetop