私の瞳に映る君
そして次の授業が始まることを見かねて槙原君は、「もう少し安静にしてて、後でまた来るから!」そう言って教室に戻っていった。

私は槙原君が立ち去った後しばらくドキドキが止まらなかった。と同時にあ、私恋に落ちたんだと自覚した。

キーンコーンカーンコーン
終わりのチャイムがなり、しばらく経って槙原君が私の荷物を持って迎えにきてくれた。

もっと話してみたかった私は槙原君と雑談をした。クラスのこと、お互いの好きなこと、入っている部活のこと。

初対面なはずなのに共通点もあって、話していると心地良くて槙原君のことをもっと知りたいと思った。

そして連絡先を交換したいことを伝えるとすんなりと「ok!交換しよう!」と言ってくれた。

それから頻繁にやりとりをするようになった。

ある日私は「放課後、保健室の裏に来て」
そう言われて保健室の裏に行くと緊張した顔で、
「好きだ。付き合ってほしい。
助けた時は何も思わず助けたけどそれから会えることが嬉しくなって…
これから先、誰かと付き合うこともあるかもしれないって考えたらいてもたってもいられなくなった。」
そう言われて私は槙原君も私のことが好きだってことが嬉しくて胸がいっぱいになった。

そして「私も好き。槙原君が好き。」
そう言って槙原君を笑顔で抱きしめた。
< 4 / 5 >

この作品をシェア

pagetop