❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
「ああ、最高」

お前を抱いてるのは俺だ。

「まゆを抱いてるのは、佐伯龍だ」

まゆの胸に触れながら、俺自身を何度も何度も動かした。

俺はまゆの中で果てた。

避妊はしなかった、俺はまゆを絶対に手放すつもりがなかったのだ。





隣に寝ているまゆは、今工藤の夢でも見てるのだろうか。

まゆの中に俺が占める割合はどのぐらいあるのだろうか。

たとえ、それが1%に満たなくても、俺はまゆを手放す気持ちはない。

俺の独占欲は燃え上がり、消えることはなかった。

朝、目覚めると、まゆはもう朝食の支度を始めていた。

「おはよう、大丈夫か、だいぶ無理させたな、すまん」

「そんなことありませんよ」

俺は落ち込むとわかっていながら、まゆに聞いてみた。

「まゆ、昨夜誰に抱かれた」

まゆは恥ずかしそうに俯いて答えた。

「佐伯さんです」

「工藤の間違いではないのか」

「違います」

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