❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
俺は、何度もあやかと身体を重ねた。

あやかに俺の気持ちを注ぎ込んだ。

「お前の中は最高だ、一生離さないぞ」

「私も、龍じゃないと気持ちよくなれない」

「また、お前の顔はいい」

俺はあやかと抱擁を重ねた。

「いやあ、気持ちいい」

「いいぞ、上まで上り詰めろ」

あやかの背中がのけぞった。

俺は自分自身をまたあやかの中に入れた。

「うう、最高だ」

あやかを抱いた。

あの当時、俺とあやかは毎日抱擁に溺れた。




レントゲンの結果、治療の必要が認められず、湿布を処方するのみで終わった。

「お大事にしてください」

「龍、またくるね」

俺はあやかから目を逸らした。

その帰り、病院を出ると、あやかは待ち伏せをしていた。

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