❤️俺様外科医の溺愛、俺の独占欲に火がついた、お前は俺が守る
あんなに兄を慕い、他の男性を好きになることはないと思っていたのに、

私の身体が祐志さんを求めてる、私おかしいのかな。

抱きしめて、キスして、私を気持ちよくして、祐志さん。

その時、ドアが開き祐志さんが入ってきた。

私に近づき、抱きしめてくれた。

「祐志さん?」

「まゆ、俺の努力が足りないんだよな、お前が俺を好きになるように、頑張らないとな」

どう言うことなの?

私は祐志さんを好きになってもいいの?

祐志さんは私を好きになってくれるの?

祐志さんの気持ちがよくわからなかった。

そんなある日の朝、祐志さんは夜勤だと私に伝えた。

「まゆ、今日は俺は夜勤だから、帰ってこない」

「えっ、夜、私、一人ですか」

「ああ、手術もあるから、スマホは繋がらない」

私は不安な表情を見せた。

「なんて顔してるんだ」

「だって、夜一人なんてはじめてだから」

「そうか、親父さんのところに帰るか」

「明日迎えに来てくれますか」

「ああ、迎えに行く」

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