君と付き合うまであと365日
「覚えてる?小学生の頃、私のこといじめてきた男子に殴りかかったことあったじゃん。それ以外にも莉斗にはいつもいろんなこと助けてもらって、本当に自慢の幼なじみだよ」



満面の笑顔で“自慢の幼なじみ”と言われ少し傷ついたが、それよりも芽依にとってのヒーローになれていたことが何よりも嬉しかった。



「これからも、芽依のことずっと守るよ」


「…えー?何それ、嘘でも嬉しいよ、ありがと莉斗!」



嘘でもなんでもない。


たとえ芽依にとってはただの幼なじみだとしても、一番近くにいれる俺が、これからも芽依を守っていきたい。


芽依を守る役は誰にも渡したくない。


どんな時も俺が芽依を必ず助け、守るから。


笑顔で俺の手を引いてくれる芽依に、心の中でそっと誓うのだった。
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