最愛の義妹へ。 ~あの夏は、君の過去を知らない~

颯太side



「あ~あ、暇になっちゃったなぁ」

街中をマスクと帽子を装着して歩く、久しぶりの休日。

というかサボり。


あんなことがあったのに、練習する気になんてならない。

だが、ライブはずっと前から計画されていて、

ファンの人たちが心待ちにしているのだからと、中止にはならなかった。


まぁ、どうせ酷い結果になるだろうけど。
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