俺のもの



なんでだ?


朝は普通だったのに…


あのあと何かあったのか…?


何かされたのか?


俺は必死に考えてみる。


けど全然思いつかない。

すると、前の席の女子が隣の女子と話しているのが聞こえた。


『ねぇねぇ!伊藤サン、彼氏に振られたんでしょう?』

は?
か、彼氏?!


俺は三年間ずっとみていたけどそんな気配は全くといっていいほどなかった。


なのに彼氏?

はっ!ガセネタだろ。


そう思って俺は鼻で笑った。

『えーでもそんな気配なかったよ?!』

『いやいや、これマジ。なんか三組の葛木君と』

?!?!?!?!?!
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