俺のもの
「すみませんでした。」
そう言って教室に入る俺と藍羅。
あ…
俺の目はまた伊藤を探してた。
伊藤…さっきより目、マシになってる。
少し安心して俺は席に着いた。
キーンコーンカーン……
チャイムがなると同時に授業が終わり、皆帰るしたくをしていた。
あぁ…
もう一日が終わったのか
そう思いながらノートやらを鞄に詰め込みしたくをすませた俺。
いつもの癖でパッと伊藤の方を見てしまう。
いつもならもういないのに今日はまだ席に着いていて。
俺と目が合うと同時に席を立ち、俺の方へ向かってくる。
「え??」