おかしな婚約破棄の結末は‥⁉︎
私は"マカロン"の顔を思い出してから、ネックレスにした緑色の精霊石に優しく触れました。


「あらあら、詳しく‥「誰だ、それはッ!?」

「ちょっと小麦っ!」


小麦さんが声を荒げたことに、ビックリしてしまいました。


「‥‥お前にとって、そいつは何なんだ」

「え?」

「答えろ、薄荷」

「あの‥」

「ごめんね、アメリちゃん。いい加減にしなさいっ!小麦」


小麦さんは私を真剣に見つめています。
私は質問に答えるために口を開きました。


「私にとって、とても大切な子です」

「‥‥‥‥。そうか」


私がそう言うと、小麦さんは無表情でフラフラと厨房に戻っていきました。


「全く‥!さぁアメリちゃん着替えて手伝ってね!今日は誕生日ケーキの予約が沢山の入っているのよ」

「はい!」


迷惑をかけないようにとお店での掛け声や働き方、お金の予習はしてきました。
 
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