キミへの気持ちが消える前に

華side

あっきーと分かれてフードコートに入った。

時間はお昼を過ぎていたからあまり混んでいない。

4人がけの席を見つけてスマホを見ながらあっきーを待つことにした。

「ねぇ、君1人?」

声をかけられた方を見ると大学生っぽい男の人3人に囲まれていた。

「1人じゃないです……」

身長も高い人達に圧倒されて声が小さくなってしまう。

「でも誰も来ないじゃん。1人でしょ?俺たちと遊ぼうよ」

無理やり手を引っ張られて連れて行かれそうになる。

やめて。脳内が危険を察知している。

ねぇあっきー早く来て。

助けて……。
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