暑い夏は冷たい晴に恋をする

「だって…私友達いなくて…」


先生は「はァ?」と呆れた声を出した。


「よし。お前、友達と下校しろ。それができるまでここに来るの禁止な。」


「えっ!?なっ、そんなの無理!」


それじゃあ、一生先生に会えなくなる!あっ、授業があるか。でも無理っ!


「友達と帰ればいいんだよ。『一緒に帰ろう。』って一言声掛けりゃいいじゃんか。」



先生は人見知りの気持ち何もわかってない!そんな簡単に言うけど、声なんてかけられないよ!

こうくんのこと待ってようかな…。

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