小さい頃可愛がっていた幼なじみがイケメン総長様になってた件について
私は勇気を振り絞っていった。


「…龍!来て!」

そう言うと。


「え、あ、おう!」

と、言って一緒に走ってくれた…

んだけど…


手!!

手繋いでる!


ヒャアー

ドキドキが止まらないよ~…

「6組が3位でゴールしました」


3位…

まぁ、私遅かったからな…


私は3位の所にならびあとほかの7クラスをまった。


「てか、お題なんだったんだ?」

と小声で聞いてくる龍。


「えっと…」


なんか、恥ずかしい!

「えっと…お題は…」


と、私が言おうとしていたときに…

「では!お題の発表に移ります!これでもし!違かった場合最下位になってしまいます!」



えーー。


てか、私のお題ってどうやって確認すんの…?!


だって…人をつれてきてるのは私含めて三人ぐらい…かな?


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