冷たく温かい私の好きな生徒会長
 そうして、私は
 「あっ、一緒に来た子いました。本当にありがとうございました。失礼します」

 私は、走って、凛ちゃんのところに行く。その時、私の顔は熱かった

 「あっ、香織《かおり》いたー!」

 凛ちゃんは、私に抱き着いてきた

 「うわっ!びっくりした」

 「もう、心配したんだからね!」
 
 「ごめん。かけるも…ごめんなさい」

 「心配かけさせんな!」

 そういい、かけるは私の頭を撫でた。子ども扱い…同い年なのに!

 「説明会いこう」

 そう凛ちゃんが言い、私たちは体育館へ向かう

 「席に番号が書かれているので、自分の番号に座ってください」

 「私たち隣だ。一緒に説明聞けるね」

 私たちは一緒に席に向かう

 「…では、生徒会副会長と会長からの部活説明と挨拶です」

 えっ…さっき助けてくれた人…

 「凛ちゃん…」

 「ねぇ、憧れの翔《しょう》先輩がいる…私、この高校やっぱり行く」

 「私もここに決めた」
 
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