乳房星(たらちねぼし)〜再出発版

(エピローグ)

時は流れて…

2023年8月…

場所は、プリンスエドワード島・フレンチリバーの本籍地の家の敷地内にある特大豪邸にて…

豪邸の特大ハーレムルームのとばりの中に、桜子たち(30億人の極爆乳デリヘル嬢たちと1000人の極爆乳ガールフレンドたちと31人の極爆乳ラマンたち)と身重のアンナと深眠《しんみん》の私とB班のメンバーたちとオルドビス作りのスタッフさんたちがいた。

この時、深眠《しんみん》の私の両目から涙がたくさんあふれていた。

ジャンスさんとカナンさんとペリンさんが深眠《しんみん》の私の身体を半分起こした。

フランソワさんとベレンガリアさんとテオドーラさんとゴーダマさんが身重のアンナを私のそばにゆっくりと寄せた。

マァマは、泣きながらアンナに呼びかけた。

「アンナちゃん、よーくんに目覚めのキスを…早く!!」

身重のアンナは、私のくちびるにやさしくキスをした。

深眠《ねむっ》ていた私は、とばりの中で目覚めた。

この時、私は全裸《はだか》になっていた。

全裸《はだか》の桜子たちと身重のアンナがそばにいる…

私は…

オルドビスに帰ることができた…

アンナは、私にやさしく呼びかけた。

「お帰りなさい…私たちの大事なダンナさま…」

私は、震える声で泣きながら桜子たちと身重のアンナを呼んだ。

「桜子たち…アンナ…うううううううううううう…」

私は、身重のアンナの胎《からだ》にゆっくりと抱きついたあと震える声で泣いた。

「うううううううううううううううううううううううううううううう…ママ…ママ…ママ…ママ…ううううううううううううううううううううう…」

とばりの中にいる桜子たちと身重のアンナも声をあげて泣いた。

大広間にいるゆかさんとリチャードさんの実家のご家族たちも震える声で泣いた。

私が目覚めた日は、旧暦の七夕にあたる日であった。

………

それから10時間後であった。

「オギャー!!オギャー!!オギャー!!オギャー!!」

アンナは、とばりの中にいるママたち(B班のメンバーたち)と桜子たちとヨシタカのもとでのに見守られながらふたり目の女の子を出産しました。

命名・みどり…

生まれた時の体重は4000グラム…

じょうぶな身体で生まれました。

ヨシユキも、とばりの中でママたち(B班のメンバーたち)と桜子たちとヨシタカに見守られながら生まれて来た…

アンナ…

パパとママがいるおうちにヨシユキとみどりを迎えることができた…

アンナ…

ママになることができた…

………

ヨシタカ…

お帰りなさい…

桜子たち(30億人の極爆乳デリヘル嬢たちと1000人の極爆乳ガールフレンドたちと31人の極爆乳ラマンたち)とアンナと子どもたちのもとに帰って来てくれてありがとう…

ヨシユキは、明日(世話人さん数人)と一緒にパパとママのもとから旅立って行く…

みどりは、おうちで育てる…

アンナ…

がんばってみどりを大きく育てる…

アンナ…

アンナ…

アンナ…

……………

【号泣】
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