君との、流星のような恋を。
10月の星が綺麗な夜の公園。
1年前に僕が君に"好き"を伝えた場所。
でも、もう僕だけの君は姿を消した。
今日、この場所で僕は君に、
「振られた。」
理由は分からない。答えてくれなったから。
でも、自分で何となく検討はつく。
彼女よりも友達を優先してしまったりする機会が気づけば多かった。
塾終わりのLINEも、部活終わりのLINEも、きっと適当に返してしまってたのだろう。
「今度は、もっといい人を見つけてね、」
一人家路につく。いつか君と歩いた道。
「ごめんね。ありがとう。 さよなら。」
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