入れ替わり、憑依能力を手に入れた男
「あー暇だなー」休日に暇を持て余していたケンジ「なんかやることないかなー」
「ならやることをあげるわ」ふと声が聞こえてケンジが見上げるとそこには美人な母、フミカが立っていた
「なんだよ母さんやることがないって言っても手伝いなんかごめんだよ!」きっぱりと断ったケンジだったが、やはり母には勝てないもので
「買い物に行ってらっしゃい(怒り)」となんとも気迫のある母の言葉に負け買い物に行く羽目になった、、
「はぁ、なんでこんな目に、、」そう思いながらケンジが歩いていると、なにやらおかしな店が目に止まった「願いを叶えるお店、って馬鹿かよw」と言いその店をスルーし、母に頼まれたスーパーでの買い物をすませ帰ろうとしたがやっぱり気になってしまい引き返してみることにした
「おじゃましまーす」ケンジがそう言い店に入ると100歳は有るであろう男がケンジを迎え入れた
「よく来たなぁ」と老人が言った、ケンジはどうもといいつつ、老人に「あの、願いを叶えてもらえるって本当ですか?」と尋ねた、すると老人はコクリと頷き「そうとも、ここは人の願いを叶える場所だ」と答えた、するとケンジは
「じゃあ、人を意のままに操ることってできるのか⁉︎」なんとも思春期の男らしいねがいだが
老人は「出来るとも、ただし」
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