ショートストーリー集
ア゛‐と叫びたくなるシュチュエーション
ア゛‐!!!と叫びたくなる時が、皆さんにもあるでしょ?



私、皆本 哀は今そのまっただ中。




「だーかーらー、姉ちゃんには関係ないし~~~」


「やけに今日は語尾延ばすねアンタ・・・」



まずは弟の口癖。



「まずハキハキと発音してよ!!!語尾延ばすなんてアンタはコギャルか!!!」



「え~だっていいじゃん~別にさぁ~」



イラッ




お、落ち着け私・・・



ここでキレては姉としての威厳が問われる・・・



「だから、その語尾延ばすのはっきり言って・・・キモイよね?」



「はぁ~??別に皆延ばしてるし~~・・今はそれは流行ってるんだし~~」



いや、それはアンタの中だけだろ・・・怒



イライラッ



んん・・・落ち着くんだ!!



「や!それはアンタの中だけ・・」




「あ~あ~あ~~何も聞こえませ~~ん~~~」




イライライラッ



も・・・我慢の限界・・・







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