俺様社長は純情な田舎娘を溺愛する
それから1ヶ月冬も深まりもうすぐクリスマスも近い。

翔さんはますます忙しくて、電話も週に2回程土日もちゃんと休めてるのか心配になる。

出来る範囲でサポート出来たらと、ちょこちょこ惣菜を作っては送るぐらいで、私もみかんの収穫と出荷休日はイベントの出店をして忙しく過ごしていた。

今日は風が冷たくてじっとしていると足先も冷えてしまうから、出来るだけ動き回っていた。

夕方父と兄は来客があると、先に帰って行った。
私はアルバイトさん達と片付けを済ませ、みかんを回収しながら家路に着く。
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