一心不乱-リクエストパート2

ラブポエッティー1.5って、黄昏時に聞く。

「ゲロナマ」

君の前だけ無理をする
決まった格好に文句をどうぞ

マンネリ化の流行語にも負けずに
切り傷を湯に通した

模擬試験の結果を隠しながら
君が振り向く様を伺う

澄まし顔にホット一息
期待をされると傾く自然の摂理

無意味に思えるジューンブライトのポップに
二人は肩を落としながら
何時もの付箋にメモを残した

見たものが全てでそれ以外は非科学的
恋愛の非常識さは授業の叱咤に報せ

はじ まり うわ ぞら こわ いろ
きし もり でく ぼう ちり こい

磨き途中のような原石では追いつけ無さそうです
そんな風にまた僕は一人の時間の暇つぶしで
腕は腫れて暗雲立ち込める
何かするたびに遠ざかる自分らしさに嫌気が差して
閉じ込めて私の声を

聞きたい声があったのに誰の声高も分からない
恋の始まりに詰まる想い

「アヤラブ」

気持ちの高ぶり

辞書のワンシーンに折り紙のしおり

君思うとき

勝手に変換しやがる五線譜の下

恥ずかしくなって君の視線を誤魔化した
君じゃなきゃ駄目なのにごめんね

ずっと好きな人がいそうでなかなかあえんかった件
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