恋するgirl☆~永遠の愛~

~伝わった気持ち、花火大会~



今日も部活で、


「マネージャ~、お茶~。」

「はい。」

「マネージャ~、口移しで♪」

「毒入りなら飲ませてあげますが?」


3年レギュラーの先輩達はセクハラ発言のオンパレード…


そして部活の後、


「沖田!明日の花火大会一緒に…


「ごめんなさ~い♪先約ありますから」


「「「がびーーーーーーん」」」


「お先でーす」


私は失神している先輩達を無視して香織先輩と一緒に帰る事に。


「先輩は花火大会行きますか?」


「今年は行かないかも。毎年、キョウちゃんと行ってたから…今年は…ねぇ…?」


「…響先輩も近くにこんな、綺麗で優しい人がいるのに、なんで分かんないんですかね…。」


「そんな、違うよ。私は幼なじみなだけ。山口さんこそ可愛くて優しい人よね…。」

やっぱり真子と香織先輩って似てる。


タロウさんのとこへ行くと、


「いらっしゃーい♪あら瞳ちゃーん♪」


「あっ、瞳っ。」


真子とちながいた。



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