恋するgirl☆~永遠の愛~



起き上がってシャワーを浴びた後、2人でソファーに寄り添って座った。


「瞳、昨日の夜テルといただろ?俺、それが気になってて。」


瞳に本音を話した。


「うん。タロウさんの所でちな達の相談に乗ってもらってて。」


「そのあとの事…」


瞳は何故か首を傾げて悩んでる…


「そのあとは…途中まで送ってもらって…あっ!…あの事…。見てたの?」


瞳は申し訳なさそうに
こっちを見て言った。


「あれはね…何か、テルさんが見つかっちゃやばい人がいたらしくてね?…それで、私を使って隠れたの。だから、やましい事はひとっつもないよ?」


なんだ…。そういう事か。


「そっか。ったく、テルもちゃんと考えろよな。」


何かすげぇ、カッコ悪ぃし。


「ごめんね?心配かけて。私もちゃんと孝幸に話せばよかったね。」


「ちゃんと最初から聞けばよかったな。
よし。一件落着と。」


「うん♪…ね?孝幸…キスして?」



瞳に愛の囁きと、

たくさんの甘いキスを贈った。





~*孝幸sideおわり*~



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