カップル崩壊ゲーム
ドン…………ッ!!

あいつの肩を押して椅子から投げ飛ばし、
足を強く踏み入れて馬乗りになった。

「四葉ちゃん!待って……っ、」

周りの声……音。

全てを無視して私は目の前にいる…
こいつに……意識を集中させる。

ずっと……ずっと……

この日の為に……

この日の為に……

私は、

生きてきたんだ……!!!!
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