一度倒れたら、溺愛がとまりません!!
家に帰ってくると木曜日からか、疲れと雨ということもあり、食事とお風呂を簡単に済ませ、ベッドについた。

「雨か…洗濯物干しっぱなしなんて…嘘ついちゃった…」
私の心は泊まってうなされるのが怖くて逃げてしまったことへの罪悪感がすごい。

「…今日晴も遅いし眠れるかな」
自傷気味で笑った。

時計はまだ21時だったが疲れで目を閉じた。

< 159 / 265 >

この作品をシェア

pagetop