一度倒れたら、溺愛がとまりません!!
番外編

たまには晴も

二人で寝ていたベッドで目を覚ますと隣りにいるはずのぬくもりがなかった。

「ん…ん?…あれ?…いない…」

眠たい体を起こして改めて部屋を見るけどいない。

「南ー!ごはん」

ぬくもりの正体に呼ばれた。

「はーい、今行く。珍しいな、私の診察をする前にご飯なんて」

そう言い残して寝室をでて、リビングに向かった。
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