一度倒れたら、溺愛がとまりません!!
二章
それから8年後…

私は、25歳になっていた。
晴がいなくなった日、家のポストに私宛の一通の手紙が入っていた。

(突然いなくなってごめん。何も言わずに最低だと思ってくれてもかまわない。

でも、一つだけ約束守ってほしい。
1.無理をしない
2.休むときは休む


3.絶対、夢叶えろよ)

その手紙を見たとき、涙が止まらなかった。

それと同時に、夢を叶えるために
たくさん勉強した。晴に会いたい気持ちがそうさせるように…
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