花タクシー💖伝説のフーゾクは実在した…⁉
艶の宴始まる



「じゃあ、奧山さん、時間も限られてるから、どんどん触っちゃうね。私たちも遠慮なく触って下さいね」


早速、キヨエがズボンの上に手を添えてきた。
同時に、短いスカートからもっちり飛び出てる肉付きの良い両足も、若干開かせて…。


オレは右手を迷うことなく、その両足の間に潜りこませた。
なんともムンムンと肌感が伝わってくて、オレは早くも興奮してきて、キヨエのパンティーを擦り上げたよ。


「あっ、あん…」


「キヨエちゃん、さっさと”その先”いってよ」


「うん…」


キヨエは途端に従順になり、即ズボンのチャックを下げていた。


”どうやら花タクシーの密室では、この子が急先鋒ってとこだな。そうであれば…”


この時点で、”展開”の組み立ては概ね出来上がっていた…。



***


キヨエとオレの流れるような触りっこはテンポが早かった。
すでに彼女の息は荒くなり、こっちもその気になって、ムチムチボディーを触りまくっていた。


「なんか、エッチな気分になってきちゃった」


キヨエは感度良好だった。


「オレもだよ。まあ、君みたいなムチムチした子と触りっこすれば、オトコはいちコロだ」


通り一遍なドンくさいセリフも自然と出てくるが、走ってる車内という特殊な空間ってこともあってか、なぜやらダラッとした間がないって感覚が、とても新鮮だった。


やはり、限られた制限時間が頭にあるのがまずはあったが、お相手はこの子の他にまだ二人いて、その視線と反応も微妙に意識してってシュチエーションがなんともな緊迫感を生むってとこはあったと思う。


それをりりかの方は、客であるオレ以上に意識してただろうし、それがビンビンとこっちにも伝わってきたんで、ここでの空気は他のフーゾクでは醸せない濃縮さ、緊迫モードができていたと言える。ちょうちょなく


「キヨエちゃん、どうだい?」


「いいわ」


「なら、自分ばっか気持ちよくなってないで、キヨエちゃんも遠慮なくやってくれ…」


ここで彼女は速攻でオレの体へ正面を向いて乗っかると、いきなり抱きついてからキスだ。
オレも両腕でキヨエをしっかと抱いて、濃厚な口づけに応酬した。


いうまでもなく、オレたち二人の一挙一動はリリカとタカコの視線を浴びていた。
見方を変えれば、二人の女は単なる傍観者で終わる立場ではなく、オレとキヨエの”中”へ入る共演者である。


そんなアタマがあったオレはこの先を計算した。
さらに言えば、今オレとイチャイチャの最中であるキヨエだって、この先の展開を漠然とイメージはしたいたと思うし。


そこで、まずは左隣のタカコであった…。



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