小悪魔と仮面舞踏会

「なっ何でもない!!」

慌ててる様子…。

そんな先輩に松山は近づくと

「じゃあね…先輩♪」

と言うと先輩の耳に

キスを

した…。

俺はその様子に

モヤモヤした感情が生まれた…。

俺は足早に空き教室から離れると

教室に帰る途中にある

部屋で松山を待ち伏せした…。

帰るときここを通るだろうことを予想して…。

そして

部屋に入り

中から様子を見る…。

しばらくすると

松山が予想通りに通る。

俺は急いで

松山の細い腕を引っ張って

中に入れた…。

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