小悪魔と仮面舞踏会

別に松山が来ていようが

来てなかろうが

俺には関係ない!!

そう!!

全然関係ない!!

そう思いながらも

体は勝手に学校に行く支度を終えていた…。

『俺、何やってんだろ?』

誰もいない静かな部屋で

俺の独り言だけが

響いていた…。

< 83 / 511 >

この作品をシェア

pagetop