fantasista 3 ー永遠にー
あぁ、もうやめて。
あたしはいつもそれに、呑まれてしまうの。
だから、苦し紛れに答える。
「で、でしょ?
インナーカラー入れてもらったの!
ほ、ほら!あんたのアスール東京の青!!」
だけどこれがいけなかった。
柊は熱っぽい瞳であたしを見て、髪に唇を付ける。
「俺のか……
そうだよな。みどりは俺のもの」
もう駄目だ。
柊は完全にそのモードに突入してしまっている。
まだまだ昼だというのに、今日もあたしは柊に狂わされる。