fantasista 3 ー永遠にー
だけど戸崎先輩はすぐに終えてしまうと、真っ赤な顔の彼女から身を離した。
「ありがと。すげー気持ちよかった」
そうやって甘い言葉を吐き、彼女の肩を抱き部室から追い出して言った。
「あいつ処女じゃん。
勘弁しろよ」
……は?
「処女とかめんどくせー」
何言ってるの、この人。
あの女子は本気なのに、めんどくせーとか言ってしまうの?
戸崎先輩が信じられなかった。
だけど先輩に向かって何も言えない。